
~歯並び・かみ合わせのチェックと矯正治療のすすめ~
こんにちは!ふれあい通り歯科クリニックの歯科衛生士です😊
学校歯科検診の季節ですね❢
虫歯や歯肉炎だけではなく「要観察」と言われたり、かみ合わせにチェックがついた保護者の方からのご相談が増えてきています。
今回は、学校歯科検診でわかることや、注意したい「歯並び・かみ合わせ」のポイント、さらに矯正治療の種類についてもご紹介します。
■ 学校歯科検診でチェックされるポイント🧐
虫歯の有無🦷
歯肉の状態(歯ぐきの健康)
歯並びやかみ合わせの異常⚠️
歯の生え変わりの状況
あごの成長バランス
■ 「要観察」や「咬合異常」って何?❓
検診結果に「要観察」「咬合異常」「歯列不正」などと書かれている場合、以下のような状態の可能性があります。
出っ歯(上顎前突)➡️ 上の前歯が大きく前に出ている状態
受け口(反対咬合)➡️ 下の歯が上の歯より前に出ている状態
ガタガタの歯並び(叢生)➡️ 永久歯がきれいに並ばず重なっている状態
かみ合わせが合わない(開咬や交叉咬合)
■ 放置するとどうなる?😰
放っておくと、以下のようなトラブルが起こることも…
虫歯や歯周病リスクの増加(歯磨きが難しくなるため)
食べ物をしっかり噛めず消化不良に
発音が不明瞭になることも
あごの成長バランスが悪くなり、顔の形、姿勢に影響
肩こりや頭痛の原因になることもある
■ 早めの矯正相談がカギ🔑✨
矯正治療は「気づいたときが治療のチャンス」です。
顎の成長期を利用して矯正を始めることで、
成長を利用して自然に歯並びを整えやすい
治療期間が短くなる可能性が高い
将来の本格矯正の負担が軽くなる
歯を抜かずに済むケースもある
■ 矯正治療の主な種類をご紹介🦷✨
ワイヤー矯正(ブラケット矯正)
金属やセラミックのブラケットを歯に装着し、ワイヤーで歯を動かす方法。幅広い症例に対応可能です。
マウスピース矯正(インビザラインなど)
透明で取り外し可能なマウスピース型矯正装置。目立ちにくく、日常生活への影響が少ないのが特徴です。
部分矯正
一部の歯だけを動かす矯正で、短期間の治療に向いています。
床矯正
取り外し式の装置で、顎の成長を促して歯を並べるスペースを作る方法。子どもの成長期に効果的です。
■ 保護者の皆さまへメッセージ💡
学校歯科検診の結果だけで自己判断せず、気になる点があれば早めに専門の歯科検診を受けましょう。
当院でも検診はもちろん、矯正相談も実施中ですので、お気軽にお問い合わせください🦷
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