
こんにちは、五反野ふれあい通り歯科の管理栄養士です🍳
皆さんは、歯周病と聞いてどのようなことを思い浮かべますか?
歯周病は、歯を失う原因の第1位ともいわれている身近な病気です。
(地球規模で蔓延している人類史上最大の感染症としてギネスブックに載っているほどです!)
しかし、そんな歯周病でも食事によって歯茎を強くしたり、炎症を抑えたりすることができるんです。
もちろん、歯磨きやフロスなど口腔ケアをした上で取り入れてみたください!
特に注目したい栄養素は以下の3つです。
🦷ビタミンC
コラーゲンを作るのに大きく関わっており、歯茎の修復を助けてくれます。(例:ブロッコリーやキウイフルーツなど)
🦷タンパク質
歯茎組織の材料になります。(例:お肉やお魚、大豆製品、卵など)
🦷カルシウムとビタミンD
この2つはセットです!カルシウムが歯や骨の材料になり、そのカルシウムの吸収を助けてくれるのがビタミンDです。
(例:牛乳、小魚、きのこ類など)
その他、甘いものの食べ過ぎや柔らかいものばかりの食事だと歯周病を悪化させる原因になる可能性も十分考えられます。
少しずつでもいいので、歯茎やお口に優しい食習慣を取り入れていきましょう!
そのためにも、今のお口の状況を知るところからです。
ぜひ、当院でのクリーニングのご予約お待ちしております。