矯正歯科|五反野ふれあい通り歯科クリニック|足立区「五反野駅」徒歩1分の歯医者

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矯正歯科

矯正歯科|五反野ふれあい通り歯科クリニック|足立区「五反野駅」徒歩1分の歯医者

矯正歯科について

歯磨きをしている女性

矯正歯科は歯並びや噛み合わせを治療する診療科です。

当院の矯正歯科の特長について

患者様本人の審美的・見た目への希望と歯列矯正の目的と、理想として目指すお口の状態をしっかりと聞き取り、審美的にも機能的にも望ましく快適な状態を目指します。 矯正治療は金額的にも決して安くはなく、治療期間も長く長期にわたります。 そのため、治療によってもたらされるメリットとリスクについて患者様(保護者様)自身がしっかりと理解し、自由意志による選択ができるよう矯正治療相談に対応してまいります。 ご自身やお子様で、歯並び・噛み合わせに関してお悩みがある方は、ぜひご相談ください。

矯正治療のメリットとデメリット

メリット
  • 見栄えがきれいになる
  • しっかり噛むことができるようになる
  • 歯みがきがしやすくなる
  • むし歯や歯周病にかかりにくくなる
  • 正しい発音でしゃべることができるようにもなる
デメリット
  • 可徹式の矯正は正しい装着方法で使用しないと、治療結果が得られない
  • 本人または保護者様の自己管理が必要
  • 可徹式の矯正は装置の紛失リスクがある

矯正治療の適応

上顎前突

上顎前突

7ミリ以上の歯が前に出ている噛み合わせ 上下顎前歯の水平被蓋が大きい 下顎が後退しているパターンもあります。 リスク:転倒による前歯の破折・脱臼・脱落のリスク

下顎前突(反対咬合)

下顎前突(反対咬合)

前歯が2本以上逆被蓋している噛み合わせ

開咬

開咬

上の歯と下の歯の間に6ミリ以上隙間があるかみ合わせ

叢生

叢生

隣の歯と4分の1以上重なり合っている状態 複数歯によって臨在歯との接触関係に乱れがあるもの リスク:う蝕や歯周病のリスク

正中離開

正中離開

上顎中切歯の間に6ミリ以上隙間があるもの

不正咬合の原因

遺伝

不正咬合は遺伝的な原因が関与していると考えられています。

外傷

怪我や骨折が原因で不正咬合になることがあります。
外傷を受けた歯が乳歯だったとしても、後続永久歯に影響が出ることもあります。

口腔習癖

母指吸引癖(指しゃぶり)や舌突出癖、吸唇癖、口呼吸などの癖は、口腔周囲筋の正常な機能を阻害するため、時期・頻度によっては不正咬合の原因となります。

う蝕

歯と歯の間のむし歯は歯の幅が減るため、叢生の原因となることがあります。
また、乳歯を失ってしまった場合も、後続永久歯のスペースがなくなってしまうため、不正咬合の原因になります。

小帯の異常

上唇の高位付着は不正咬合(正中離開)の原因になります。

子どもの矯正

不正咬合がみられるとお口まわりの筋肉や顎の骨の成長が妨げられることがあります。 また、成長期に不正咬合がみられると、骨格にも影響を及ぼし姿勢が悪くなってしまうこともあります。 お子様の矯正治療は、成長過程で生じる悪影響を回避し、お口を正しく成長・発育させるための治療です。

矯正治療には、6~12歳の間に行う初期治療(一期)と、永久歯が生え揃った後の本格治療(二期)があります。 二期治療は大人の矯正と同様ですが、一期治療は個々の成長に合わせて土台からしっかり整える矯正治療になります。 顎の成長を適正にしていくとともに、正しい歯並びや噛み合わせを誘導していきます。

料金表

項目 料金(税抜)
矯正相談 5,500円
検査 35,000円
小児矯正 I期(床矯正) 398,000円
小児矯正 II期(ワイヤー矯正) 398,000円
調整料(1回) 7,500円
保定装置 50,000円

大人の矯正

当院では成人の方の矯正治療も対応しております。 矯正の大きな目的には、コンプレックスの解消がありますが、効果はそれだけではなく、綺麗な歯並びになることで、歯みがきがしやすくなります。 歯みがきがしやすくなることでむし歯や歯周病の予防になります。

料金表

項目 料金(税抜)
矯正相談 5,000円
検査 25,000円
ワイヤー矯正 1,000,000円
マウスピース矯正 850,000円
調整料(1回) 7,500円
保定装置 50,000円

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正とは、一般的なブラケットやチューブを歯に装着し、歯並びをきれいにする矯正治療です。 動かしたい方向に適切な力を加え徐々に歯を移動させることで歯並びを整えます。

メリット
  • 自分で着けたり外したりといったことをする必要がないので管理が出来ず矯正が上手く進まないといったことが少ないです。管理が不安なお子様などにもおすすめです。
  • マウスピース矯正よりも適応症例が多い
    マウスピース矯正は軽度から中等度の矯正に適していると言われています。
    ワイヤー矯正は重度の矯正にも対応可能です。
デメリット
  • 矯正装置が見えやすい
    矯正治療中は歯に装置がつく為見た目が気になる可能性があります。
  • 歯磨きやフロスがしにくいためむし歯のリスクがあります。

マウスピース矯正

マウスピースを使って歯並びをきれいにする矯正治療です。 綿密なシミュレーション(計画)により作製された治療段階ごとのマウスピースを装着し、少しずつ歯を動かして歯並びを矯正します。

メリット
  • 目立たない
    透明な素材で目立たず、周囲に気づかれることなく矯正治療が受けられます。
  • 取り外しが可能
    ご自身で食事や歯みがき時に取り外しが可能なため、普段通りに食事や歯みがきができます。
    歯みがきなどのセルフケアがいつも通りできるためむし歯や歯周病のリスクを高めません。
  • 金属アレルギーの心配がなく、お口にやさしい
    金属アレルギーや口内の粘膜などを傷つけてしまう心配がありません。
  • ホワイトニングと併用可能
    ブラケットがないため、ホワイトニングが可能です。
デメリット
  • 正しい装着方法で装着時間を守らないと効果が薄くなります。
    目標とする治療結果が得られないことがあります。
  • 紛失
    マウスピース型装置の紛失により治療が中断するリスクがあります。
  • 適応できない症例がある
    口腔内の状態によっては、ワイヤーの矯正装置を併用した治療計画を立てる場合があります。

矯正の治療の流れ

1

矯正相談

歯並びに関する悩みやご希望を伺い、矯正治療についてのメリットやデメリットについて説明します。

2

精密検査

レントゲン、口腔内写真、歯の模型などの検査を行い、治療計画を作成します。

3

治療の開始

矯正治療を進めます。

4

治療経過の確認

定期的に来院していただき治療の経過を確認します。

5

治療終了

治療終了後は、歯牙の位置を安定させるために、保定装置を使用し後戻りを予防します。