
こんにちは、五反野ふれあい通り歯科クリニックの管理栄養士です🍳
春が近づいているとはいえ、寒い日もまだまだありますよね。
そんな中、
「最近なんだか甘いものが食べたくなる・・・。」
「冬になるとチョコや甘い飲み物が増える・・・。」といった声をよく聞きます。
現にこの季節はバレンタインなどで誘惑が多くなるため、管理栄養士ながら私もついつい手が伸びてしまいます。
ただ、実はこれ、気のせいではなく冬は甘いものを欲しやすい季節ではあります!
その理由とむし歯になりにくい甘いものとの付き合い方を今回はご紹介します。
⛄なぜ冬は甘いものを求めてしまうの?
1)体温を上げるために“エネルギー”を欲しがっているため
寒い季節は、身体が体温を保つためにエネルギーを多く使います。その結果、手っ取り早くエネルギー源となる糖質(甘いもの)を欲します。
2)冬は日照時間が短く、気分が落ち込みやすいため
日照時間が短いと気分を安定させる「セロトニン」が減りやすくなります。甘いものを食べると一時的にセロトニンが増え、“甘いもの=癒し”と感じやすくなります。
3)温かい甘い飲み物が増える季節
ホットココア、ホットミルクティー、カフェラテなど・・・(美味しいですよね!私も好きです笑)冬は“甘いホットドリング”を選びやすい環境にあります。
実はこれらには砂糖がスティックシュガー5~8本分入ってることもあります!
「飲み物だから罪悪感が少ない」というのも、冬に甘いものが増える理由の一つです。
🦷もちろん甘いものが増えるとむし歯のリスクも上がる
むし歯は“量”より”頻度”が大きく影響します。
- ちょこちょこ食べる
- 甘い飲み物をダラダラ飲も
- 温かい甘い飲み物を長時間持ち歩く
などといった行動が増えると、口の中が移性の話間が長くなり、むし歯ざ進みやすい環境となります。また、糖質というむし歯菌のエサも大量にある状態です。
🍪むし歯になりにくい甘いものとの付き合い方
1)食べるなら“食後”にまとめる
間食でちょこちょこ食べるより、食後のデザートとしてまとめる方がむし歯リスクは低くなります。
2) 甘い飲み物は短時間で飲み切る
ホットドリンクをちびちび飲むのが一番危険。飲むなら一気に飲んで、最後に水をひと口が理想です。
3)高カカオのものを選ぶ
カカオ多めのチョコは満足度が高い甘さよりも苦味や香りがしっかりしているため、味の満足感が得やすいのが特徴です。さらに砂糖が少ない分、血糖値の急上昇が起きにくく「もっと食べたい」という欲求が出にくいので、結果的に少量でも満足しやすいんです。
4) 甘いものを食べる前にたんぱく質”を入れる
ヨーグルト、チーズ、ナッツなどを先に少し食べると、血糖値の急上昇が抑えられ、甘いものの食べすぎ防止にもつながります。
冬はどうしても甘いものが増えやすい季節。
もちろん、食べることによって心の栄養を得られることもありますよね。
そのため、理由を知って、無理なく上手に付き合えるようにしましょう。
「甘いものがやめられない」
「ホットドリンクをよく飲む」
そんな方は、むし歯リスクが高くなりやすいので、定期的なメンテナンス(歯科検診)でお口の状態をチェックしておくと安心です。



